初デートは、楽しみと同時に不安もいっぱいです。
せっかくデートまで発展させたのに、ここで台無しにしてしまうのは非常に勿体無いです。
そんな少しでも不安を抱いている方のために、初デートを失敗させない8つの方法をご紹介します。

 

①『デートは最初が肝心、待ち合わせ編』

■迷わないように待ち合わせ場所は分かりやすい場所を選ぼう!

わかりにくい待ち合わせ場所を指定してしまうと、お互いの認識の違いでなかなか待ち合わせができず、幸先の悪いスタートとなってしまいます。
スムーズに待ち合わせをするなら、無難にその地域で有名な待ち合わせ場所(渋谷ならハチ公前など)を指定しておくのが良いでしょう。

■待ち合わせ場所には15分〜30分前には到着しておこう!

遅刻をするのは非常に印象が悪いので避けたいところ。
15分〜30分前には待ち合わせ場所に到着しておき、身なりを整えるなど万全の準備をしておこう。
ただ例外として”あえて遅刻をする”という手もありますが、初デートの場ではあまりオススメ出来ません。

 

②『マナーで相手への印象は大きく変わる、食事編』

■店員さんには丁寧な態度で接しよう!

“客”という立場を勘違いして、店員さんにタメ口など偉そうな態度で接するのは”常識のない人”と思われてしまうので要注意。
限度を超えるほどの時間でなければ、料理が出てくるのが多少なり遅くても、大人しく待つのが吉です。
何度も店員さんを呼び出すと、”せっかちで心の小さい人”だと相手に思われてしまいます。

■常に相手のお皿やコップに気を配っておこう

相手の食べ物やドリンクが少なくなったら「取り分けてあげるよ」「ドリンク頼む?」など気を配ってあげることで、”思いやりのある優しい人”と感じてもらえます。
しかし勝手に料理を取り分けたり、勝手に調味料を掛けたりすることは相手の好き嫌いによっては、ありがた迷惑になることもあるので注意しよう。

 

③『距離を縮めるための正念場、会話編』

聞き手にまわり、話しやすい印象を与える

自分をアピールしたい気持ちはわかりますが、あまり自分のことばかり話してしまうと却って印象を悪くしかねないので注意しよう。
逆に自分が聞き手に回ることで、相手から”話しやすい居心地の良い人”と感じてもらえます。

マイナスな会話、体験談はなるべく控えよう

ネガティブやマイナスな話は「そんなダメなところを私が補ってあげたい」と思ってくれる人もなかにはいるが、単純に一緒にいても楽しめない”ネガティブで暗い”印象を与えてしまう可能性もあるので、相手から聞かれたら答える程度に留めておこう。

 

④『次のデートに繋げるための、デート後 編』

■相手を駅や自宅近くまで送ってあげよう

男性に限った話ではあるが、帰る際は相手を駅まで、交通機関を利用しないなら自宅付近まで送ってあげよう。だが執拗な見送りは却ってマイナスなので、送る際はホドホドにしておくこと。

■デート後は、その日のうちにメールをしよう

仮に好意を持った相手では無くとも、その日のうちに一言メールをしよう。
これを行わないとデートどうこうよりも、人間性が疑われるので、ひとつのマナーとして必ずしておこう。

 

今回「初デートを失敗させない8つの方法」をご紹介させて頂きました。
この方法は同性異性関係なく、人間関係を円滑に行うためにも非常に大事なことです。
デートのみならず、普段からこういった振る舞いが出来るよう心がけておきましょう。

 

Photo by 足成