リピートしたくなるディナー、今回は焼肉『正泰苑』です。

焼肉が大の好物である私が、太鼓判を押してお勧めしたい
焼肉店のひとつです。

普段は芝大門店に行っているのですが、
この日はお目当てのメニューが品切れとのことで、
新橋店に行ってきました。

満席の場合が多いので、予約をしてから行くことをお勧めします。

Sany0585 Sany0584

新橋駅から徒歩3分のビルの2階にあります。

ビルの入り口には「正泰苑」の看板が。 

Sany0581 Sany0583

お店の入口では、お肉の塊が入った巨大冷蔵庫がお出迎え。

その迫力たるや、ひとつの塊が人の顔以上の大きさです。

Sany0541

店内の作りは小洒落ていて、半個室も沢山あるので、
デートにも最適な雰囲気です。

Sany0543

レバ刺し(730円)。

私が目当てにしていたメニューひとつです。

予約しておかないとすぐに品切れになってしまいます。

付け合わせに生姜が付いてこないレバ刺しは、
もしかしたら「正泰苑」だけではないでしょうか。

それだけ鮮度と味に自信がある表れなのでしょうが、
実際に食してみても、期待は裏切られません。

Sany0544

ノーマルユッケ(1,050円)。

ユッケには3つのバリエーションがあり、
みんなでユッケ(1,300円)と六代目和風ユッケ(1,150円)もあります。

ノーマルユッケの味付けも文句の付けどころがありません。

Sany0559

レバムンチ(650円)。

酒好き、生レバー好きにはたまらない一品。

レバ刺しとはまた違って、コリコリした歯ごたえがあります。
若干スジもあるので、一般受けするのはレバ刺しの方かもしれません。

Sany0560

いよいよ焼き肉開始です。炭で焼きます。

Sany0558

タレは三種類。

わさび醤油(左)、レモン汁(中)、にんにくタレ(右)。

Sany0563 Sany0564

塩上カルビ(1,500円)(左)、タン塩(1,450円)(右)。

普段はタン塩から焼き始めるのが好みなのですが、
お店の方から、

「油がすぐ溶けるからカルビから先に焼いてください」
と教えてもらったので、この日はカルビから先に・・・

カルビはわさび醤油で、タンはレモンで頂きました。

Sany0565

上カルビ(1,500円)。

そしてこちらが、もうひとつの目当てにしてきたメニュー。

なんとこちらのカルビは、生のままでも食べられちゃいます。

お刺身として食しても、口の中でとろけますし、
軽く炙って食しても、肉の旨みが凝縮されます。

「上ロースだけでも正泰苑へ行く価値あり!」
と言っても過言はないほど、極上の一品です。

Sany0566

サンチュ(550円)。

生け花のように盛り付けられたサンチェ。

もちろん辛味噌もえごまの葉も付いてきます。

Sany0567

 ガリ(黄)(150円)。

お洒落な氷の器に盛られたガリ。

お寿司屋さんで出てくるガリとは、また一味違い、
より一層、生姜の触感が楽しめます。

Sany0570

ホルモン(780円)。

噛めば噛むほど旨みが染み出てきます。

Sany0578Sany0579

ユッケジャンスープ(左)(780円)、冷麺(右)(880円)。

ユッケジャンスープはピリッとほどよい辛さでした。

冷麺は一人前を二つのお皿に分けて持ってきてもらいました。
お皿もキンキンに冷えています。

Sany0577 Sany0574

そしてこちらがデザートメニュー。

なんと、デジタルフォトフレームです。

次々と変わる画面でデザートが紹介され、
見ているだけでも楽しめちゃいます。

Sany0580

杏仁豆腐(530円)。

焼き肉屋さんでは珍しく、お洒落なデザートです。

「最初はそのまま食べて、途中からレモンを絞って食べてください」
という店員さんの指示に従って食べていくと、
濃厚まろやかな味わいと、さっぱりフルーティーな清涼感の両方を楽しめました。

Sany0568

これだけ質の高いお肉が揃っているものの、
一皿1,500円を超える商品はないので、
かなり良心的な金額だと思います。

韓国人の店員さん達はとても気が利いていて、
刺身と焼き物を一気に注文しても、
お料理を出す順番をきちんと考えて持ってきてくれました。

混雑時は2時間制となってしまいますが、
空いている時は時間を気にしないでくつろげるので、
正泰苑の上ロース、試してみてください♪

正泰苑・新橋店(食べログ)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13054487/

Saori