世界中から話題の最新作を集め行われる「第26回東京国際映画祭」が10月17日、六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで開幕する。9日間の期間中は、ゲストが登場する「グリーンカーペット」を毎日開催。トム・ハンクス、ロバート・デ・ニーロ、佐藤浩市、長澤まさみなど日米スターのほか、ウルトラ怪獣のゼットン、バルタン星人カネゴンらも招かれている。

オープニング作品はハンクス主演の「キャプテン・フィリップス」、クロージング作品は役所広司主演の「清州会議」。同作は三谷幸喜が原作・脚本・監督の3役をこなしたことでも注目されている。イベントに華を添えるフェスティバル・ミューズは女優で歌手の栗山千明が務める。