もうすぐクリスマス!! 

みなさんはどのようなクリスマスを過ごす予定でしょうか。 

それぞれに素敵なクリスマスの思い出が沢山あることと思いますが、今回は失敗談を集めてみました。 

クリスマス直前に、同じ失敗をしないよう是非参考にしてみて下さい。

去年のツケが次の年に・・・ 

ドラマじゃないけど、クリスマスに3股を掛けてみました。
お昼にキープの女の子、夕方から夜に掛けて気に入ってる子、夜から翌日に掛けて本命彼女。
ハッキリ言って自分はモテると調子に乗ってました。それは翌年まで続かず・・・。

次の年のクリスマス。
本命の彼女が、具合が悪いからと途中でいきなり帰ってしまったんです。
一旦は俺も自宅に戻ったんですけど、本当に具合悪そうにしていたから、心配になって彼女の家へ様子を見に行ったら・・・。

彼女んちの最寄の駅で彼女発見!仲良く知らない男と手を繋いで歩いていました。もちろんすっごく元気そうな顔で。
女の演技ってマジわかんねー!てか、俺も因果応報?!

(24歳男性) 

ちょっぴり切ないすれ違い 

学生の時付き合っていた彼と、クリスマスプレゼントはお互いにサプライズにしようと提案しました。
と言うのも、彼にサプライズでプレゼントをしたい品物が決まっていたからでした。

彼はヴィトンのお札入れを持っていて、
小銭入れもヴィトンで揃えたいけどお金がないと嘆いていたので、
自分がサプライズでプレゼントしたかったんです。
彼のプレゼントを買うついでに、私は自分へのプレゼントとして、
ずっと欲しかったグッチのバッグも一緒に購入しました。

一方、彼から何をもらえるのかは、なんとなく予想がついていました。
彼の友達から、いかにも怪しい探り入れがあったので、
私は素知らぬ顔をして、貧乏学生の彼が買えそうな安いブランドの指輪を、
それとなくほしがる素振りをしてみせたからです。

そしてクリスマスプレゼント交換の日、
私は買ったばかりのグッチのバッグの中に彼へのプレゼントを忍ばせて、
彼と待ち合わせしました。
しかし彼は会うなり、浮かない顔になり、開口一番「ごめん、プレゼント用意できなかった!」と。
彼は大きな紙袋を手に持っているのに、私へのプレゼントではないのか・・・と、ガッカリ。
私は彼に用紙したプレゼントを差し出すと、更に彼は固まってしまいました。

彼は私へのプレゼントを迷った挙句、友達に探らせた指輪ではなく、
奮発して私が購入したグッチのバッグを買ってしまったのです。
大きな紙袋にはグッチのバックが入っていたのです。
しかも、買ったばかりのヴィトンのお札入れを売ってお金を工面したとのこと。
結果的には、私のプレゼントも彼のプレゼントも無意味になってしまったのですが、
でも彼の気持ちが一番のプレゼントになりました。ちょっぴり切ないすれ違いでした。

(27歳女性) 

■クリスマス結婚式 

婚約していた彼との結婚式を、クリスマスイヴに挙げることにしました。
互いの両親を紹介し合い、二人で協力して披露宴の準備をし、
噂に聞いていた結婚式前の彼との喧嘩は一度もありませんでした。
彼は率先して準備を頑張ってくれ、私の望みをほとんど叶えてくれ、
私は幸せいっぱいの日々のを過ごしていたのですが、
実は同じ会社に勤めている上司と、不倫関係にあったんです。
早く切らなきゃと思いながらもズルズルと続いてしまい、
彼には後ろめたい気持ちのまま結婚式当日を迎えました。

友人や親戚を招いて80人近い列席者を招待しての結婚式。
しかし待てども、新郎と新郎の招待客は一人も現れませんでした。
私は自分が招待した親族と友人の前で途方に暮れていると、式場に彼から電話が。

「俺が何も知らなかったとでも思ってるの?お前にはお似合いのクリスマスプレゼントでしょ?メリークリスマス」

とだけ言われ、電話を切られました。
浮気がバレていたんです。自業自得ではありますが、私はクリスマスに全てを失いました。

(28歳女性)

用意周到のはずが・・・    

彼女との初クリスマス。
クリスマスは彼女の誕生日とも重なっていたので、気合を入れてディナーでお祝いしてあげようと、
3ヶ月前からどの店が良いか入念にリサーチ。
様々なレストランのランチを渡り歩いて、予算オーバーではあったけど、
料理、サービス、雰囲気共に一番だったフレンチをチョイス。
プレゼントはディズニーの大きなぬいぐるみだったので、
お店に前もって預けて、ケーキを出すタイミングでサプライズであげる用意をしていました。

しかし当日、、、クリスマス限定メニューは値段のわりにしょぼくて、完全に足元見られてる。
行き届いたサービスが気に入っていたのに、クリスマスは客を詰め込み過ぎて店員は皆バタバタ。
そして、ななんと!彼女のサラダに芋虫が・・・!
最後はサプライズケーキでお祝いしようと思ってたのに、
店員はご丁寧に彼女の前で「そろそろ誕生日ケーキをお持ちしてもよろしいでしょうか」とか聞いちゃうし。
極め付けには、俺がトイレに席を立ってる間に、店員が彼女にプレゼント渡しちゃってるし!
どうやら、俺がいない時に、「お預かりしているお荷物はいかがいたしますか?」と彼女に聞いたらしい。
お預かりしているお荷物に心当たりがない彼女は、当然のことながら「なんですか?」と聞き、
そのままプレゼントが引き渡されたようです。

一流店のくせに、俺のメンツは丸潰れ。気合入れて準備してただけに、他人にぶち壊されると凹みました。
ちなみに、サービス料20%加算されているのを見た時は、
「なんでこんなサービスに金払わないといけないんだ!」と怒鳴りたくなったくらいです。

(32歳男性)   

聖夜の修羅場  

ずっと好きだった会社の同僚と、クリスマス直前に付き合うことになりました。
片思いが実って、その彼とクリスマスを過ごせるなんて、夢のようでした。
クリスマスはレストランで食事をし、そして初めて彼の部屋へお邪魔することに。
ドキドキしながら彼の家へ行くと、ドアの前に一人の女性が体育座りでうずくまっていました。
その女性は彼を見るなり、いきなり彼のことを平手打ちし、勢いよく捲し立てました。

「一緒にクリスマス過ごそうって約束したのに、昨日になっていきなり別れようって言われても納得いかないんだけど!」

とりあえず彼の家に彼女も入れ、ここからは三者面談です。
彼は私に彼女はいないと言って付き合ったくせに、この女性とも昨日まで恋人関係を続けていたようで、
結局二股の末、私が選ばれ、選ばれなかった彼女とは一方的に縁を切ろうとしたようなのですが、
それでも私はいい気はしません。
彼とその場で別れてやろうかと思ったのですが、私に敵意剥き出しになる彼女を目の前にすると、
なぜか私も対抗心丸出しになってしまい、彼を奪い合う醜い言い争いになってしまいました。
せっかく彼との甘い聖夜を迎えるはずの部屋が、夜通しの修羅場と化してしまいました。

(26歳女性)   

意外とありがちな失敗談もありますが、中には滅多に経験できない失敗談も・・・!?
皆さん、色々な思い出を抱えているのですね。
今年は皆さんが素敵なクリスマスになりますよーに!