HKT48が1月19日、鹿児島県・市民文化ホールでコンサートを開き、山本茉央が初ステージを踏んだ。山本は昨年11月の「AKB48グループドラフト会議」でチームHとして1位指名を受けていた。

 「第一順選択希望候補 HKT48チームH エントリーナンバー21番 山本茉央 福岡県在住 高校2年生17歳」とドラフト会議本番と同様のアナウンスが流れると、ステージには山本の姿が。大きなどよめきの中、兒玉遥・宮脇咲良・田島芽瑠・朝長美桜従え、「渚のチェリー」を堂々と歌い上げた。



 山本は「人生で一番緊張しました。でもお客さんの声援やペンライトの光がとてもきれいで緊張がほぐれました。とても楽しかったです」とコメント。指原莉乃から「これから48人目のメンバーとして頑張ろうね」と声をかけられていた。ステージでは3枚目のシングル(タイトル未定)が3月12日に発売されることも公表。選抜メンバーなどの詳細は後日明かされる。


 また鹿児島県が地元の宮脇は公演終了後、「念願の鹿児島でのコンサート。たくさんの『咲良』のうちわや、声援があってすごくうれしかった。コンサート中も、まだ終わりたくないという気持ちになりました。また絶対鹿児島のステージに帰ってきます」と初の凱旋公演を振り返っていた。


写真提供(AKS)