オリエンタルランド(千葉県浦安市)は1月20日、東京ディズニーシーの、アメリカンウォーターフロントにあるレストラン「ケープコッド・クックオフ」で実施しているステージショー「マイ・フレンド・ダッフィー」の一部をリニューアルしたことを発表した。施設では人気キャラクター、ダッフィーのガールフレンド・シェリーメイが誕生するまでの物語と、ミッキーマウスとダッフィーが冒険に旅立つまでの物語の2本(各、約10分間)を上演している。


「マイ・フレンド・ダッフィー」は、「ミッキーマウスにとってのミニーマウスのような、大事なお友だちが欲しい」というダッフィーの願いを、ミニーマウスたちがかなえるという心温まるもの。リニューアル前は、「ダッフィーがミッキーマウスと出会うまで」の物語を上演しており、今回はその続編。新しいショーを心待ちにしていたゲストたちは、朝早くから列を作っていた。


友人と来園した上村華代さんは、「シェリーメイが大好きで、いつも(パークに)ぬいぐるみを連れてくる。今日の初演をずっと待っていました。近い距離でシェリーメイたちに会えるので、とてもうれしい」と満足そうに語ってくれた。

文/西村綾乃、(C)Disney