本当はイヤなのに。本当は怒りたいのに。本当は泣きたいのに。

でも・・・

好きな人の前ではそれができずに我慢してしまった経験はありませんか?

そんな、思わずヤセ我慢してしまった体験談の数々です。

買ったばかりの新車で彼女とドライブへ行った時のこと。
運転中に、コーヒーを取ってもらえるよう彼女に頼んだら、
彼女は缶コーヒーの蓋が空いてないと思ったらしく、
渡す前に気を利かせて、勢いよく缶コーヒーを振り出した。
無論、中身は車内に飛び散った。
謝る彼女に、「気にしなくていいよ」と笑顔を作ったが、
その後の運転に全く集中できなかった。
(31歳男性)

昔好きだった人が2時間半遅刻したけど、笑って許してあげました。
こういう時に限って突然生理が来て、生理痛で歩けなくなるくらいだったけど、
何度も帰ろうか留まろうか迷いながらも、カフェで唸りながら待つことに。
だけど現れた彼はちっとも悪びれた様子なく、
2時間で「急な用ができちゃった」と言って帰って行きました。
今思えば、完全に都合のいい女状態だったんだけど、
惚れた弱みで、怒れなかった・・・
(24歳女性)

彼女の激マズ料理を、「美味しい!」と絶賛して、お替りまでした。
自分でリクエストしたカレーだったから、さすがに「食べられない」とは言えず。
カレーって普通、どんなに料理下手な人が作っても、
食べられないほど不味くなることってないじゃない?
だけどあの味は本当にヤバかった。
後で聞いたら、隠し味にバナナを入れたとか。
カレーとバナナはしばらく見るのも嫌になるほどのトラウマになった。
(34歳男性)

彼の自慢の愛車はオープンカーでした。
真冬だろうと、雪が降ろうと、お構いなしにオープンにし、
毎回寒くて、カイロを体中に付けまくっていました。
でも、「オープンカーで屋根を開放しないなんて邪道」という彼のポリシーに、
どうしても「閉めて」とは頼めず、7回目にはついに風邪を引きました。
(29歳女性)

大っ嫌いなピクルス。
「ここのお店はピクルスが有名で美味しいの!」と言ってオーダーした彼女に、
ピクルスが嫌いとは言えず、内心泣きながら食べました。
と言うより、飲みこみました。
(25歳男性)

会社の他部署(経理部)に好きな子がいて、その子には絶対に怒れなくなってしまう。
ある日の職場で、
「今回は時間が迫っているから、直でお偉いさん達に上げる書類。
絶対にミスは許されないから、ちゃんと計算が合うように何度も確認しといて」
と経理部に指示を出したのにも関わらず、書類は計算間違いだらけ。
「誰がこんなメチャクチャな書類を作ったんだ!!」と、
経理部に怒鳴りながらクレームを出したら、
どうやら作成したのは俺の好きな子だったらしく、
すぐに彼女が謝りに来たけど、「このくらい全然問題ないよ」と言っていた。
(32歳男性)

皆さんも、好きな人の前でヤセ我慢をしたことが一度や二度はあるのでは?
共感できる体験談はありましたか??