男性が結婚相手を査定している6つのポイント(中篇)からの続き・・・ 

  

5、空気を読めるかどうか

空気を読めるかどうかは「男性を立てる女性」や「内助の功」にも繋がります。

彼氏の友人に紹介してもらえる彼女にならなくてはいけません。
これは、いわば彼氏の家族に紹介してもらう前の予行練習みたいなものです。

もし彼氏の知人や友人に紹介してもらったことがないのであれば、
紹介してもらえる機会を作ってもらえるよう頼んでみましょう。

それでも相手がなんやかんや理由をつけて拒むのであれば、
それはあなたが自慢の彼女でないからかもしれないので、要注意です!

一度きりの紹介で、2度3度がない場合も、同じく要注意です!

こちらは結婚を断念した男性達の声↓

「上司にヘマを働きそうで、会社関係の人がいる場には連れて行けない(35歳男性)」

「男友達に彼女をお披露目するのはなんとなく恥ずかしい。
気が利かないから・・・(29歳)」

自慢の彼女でない理由に、容姿や性格などは関係しません。
女性の容姿や性格が気に入らないのであれば最初から交際などしていないからです。
理由はあなたが「場の空気を読めない女性」であると感じているからです。

空気が読めない女性の具体例としては、以下の要因などが挙げられます。

・TPOを考えた服装ができない

・初対面の人に、相応の言葉遣いができない

・彼氏を立てない

・周りに対して気配りができない

・挨拶ができない

・極度の人見知りをする

二人でいる分には気にならないことでも、
第三者を含めた時に彼女の汚点が目立ってしまうことがあります。

面子を重んじる男性としては、知人の評価が何よりも気になるものです。
彼女の評価が悪いと、その彼女を選んだ自分の評価にも繋がりかねません。

こちらも結婚を断念した男性達の声↓

「会社の同期の飲み会に彼女を連れて行ったら、
キャバ嬢を通り越して風俗嬢のようなド派手で品のないワンピースで来た。
一人だけ浮いちゃってて、始終恥ずかしかった。(27歳男性)」

「友人との飲み会帰りに、彼女と合流することになった。
友人達が彼女を一目見たいと言ってついてきたのだが、
彼女は現れてもツンとしていて、無言で友人達に頭をちょっと下げただけだった。
友人達は、『俺達はお邪魔だね・・・』と言いながら気を遣ってすぐ退散。
どうやら彼女は虫の居所が悪かったみたいだけど、
友人の前だけでは笑って挨拶くらいしてほしかった。俺のメンツ丸潰れ。(31歳男性)」

「職場の先輩宅のホームパーティーに彼女同伴で呼ばれた。
他にも夫婦や彼女同伴で来ている人がいたのだけど、
彼女は食って飲んでばかりして、後片付けや手伝いは一切なし。
一方、同僚の彼女は気を利かせて積極的に働いていた。
後日会社で、同僚の彼女は皆から褒められていて羨ましかった。(30歳男性)」

友人にも紹介できない女性ということは、
家族にはもっと紹介できない女性ということです。
家族に紹介できないということは、結婚を考えられないということです。

彼氏の知人を紹介された時は、
どんな事情があるにせよ、不満は後で彼氏にぶちまけるとして、
その時間だけでも頑張って彼氏を立ててあげる努力をしてみた方がいいですね。

6、経済観念があるかどうか
 
かわいければ、むしろ多少わがままでおねだり上手な女性の方がモテたりもしますが、
結婚となると、話は別です。

かわいくてわがままな女性は、交際相手や遊ぶ相手としては重宝されるかもしれませんが、
結婚を考えた場合、それだけしか持ち得ていないのでは、はじかれてしまいます。

男性は、自分の収入でカバーできない金銭感覚の相手とは、
付き合う程度なら無理をしてでも頑張れるかもしれませんが、
結婚して日々の生活を営むには死活問題にもなりうる。
と考えます。

当然といえば、当然ですが・・・

「連れて歩くならプードルがいいけど、結婚するなら柴犬がいい」

これは、タレントの島田紳助さんが以前TVで言っていた言葉ですが、
まさに、この一言に男性の本音が凝縮されているのです。

おわかりのことと思いますが、
プードルと柴犬は、女性のタイプを指しています。

連れて歩くだけならば、見た目が華やかなプードルのような女性。
お金が掛かるかも知れませんが、それは一時的なことです。

しかし、結婚相手として考えるのなら、柴犬のような女性。
見た目の華やかさはなくとも、

・堅実である
・無駄遣いをしない
・家計を任せてもちゃんと切り盛りできる
・しっかり貯蓄ができる

など、経済観念のある女性を一生の伴侶と考えたいのです。

こちらは結婚を断念した男性達の声↓

「二股を掛けていた。
本命の子はとにかくかわいいけど、わがままで金が掛かった。
もう一人はキープみたいな存在で、地味だけど金が掛からなくて、
都合のいい時だけ呼び出して、いつも奢ってもらってた。
もちろん本命の子の方が大好きだった。
だけどある時、親が入院生活を余儀なくされて、結婚を考えた時、
選んでいたのは、キープの子の方だった。
自分にとって一生と共にできるのは、かわいい子のほうじゃないと思った。
(32歳男性)」

「プロポーズも済み、結婚!となった時、互いの通帳をお披露目し合った。
彼女の残高はゼロに近かった。
実家暮らしなのになぜ・・・?
稼いだお金は全て買い物に使っていると判明。
その後もその生活から抜け出せない様子だったので、婚約は破棄した。(28歳男性」

今ちやほやされているからと調子に乗っていると、
いざ結婚!となった時、思わぬしっぺ返しに合うかもしれませんね。

「可愛いだけじゃダメかしら?(byテレビドラマ)」
どうやらダメのようです(笑)

6つの査定ポイント、独身女性の皆さんの参考になったでしょうか・・・?