今年で6回目を迎える『ミスFLASH』の2012年グランプリの発表記者会見が6日に行われた。

ライブチャット、撮影会、読者投票など、6ヶ月にも及ぶ選考を経て、栄冠を勝ち取ったのは、遠野千夏(23)、小松美咲(19)、葉加瀬マイ(24)の3人。

恋愛観察バラエティの出演経験や、フリーでフードアナリストとしても活躍していた経歴を持つ葉加瀬は「袴田麻衣は本名で、“ハカマイ”で通ってたので、(受賞を機に)芸名の候補をいくつか出してもらったなかで、葉加瀬になりました」と自己紹介した。

レースクイーン出身の遠野は「誰もが知ってる雑誌で、ミスFLASHは雲の上の存在と思ってたので、選ばれるなんて本当に信じられなくて、嬉しかった」と溢れる笑顔で喜びを表現し、「ミスFLASHの名に恥じないようにやっていきたい」と意気込んだ。

今まで舞台など演技を中心に活動していた小松は、尊敬するグラドルには「同じ事務所の小野真弓」を挙げ、「どうやったらポージングがうまくなるのかとか、たくさん勉強したい」と抱負を語った。また、初音ミクのコスプレでダンスに挑み、カメラマンから激しくフラッシュを浴びた。

会場には、昨年の同ミスに輝いた黒田有彩(24)、斎藤眞利奈(20)、鈴木ふみ奈(21)、仁藤みさき(18)も駆けつけ、ミスFLASHの先輩として新グランプリにエールを送った。