「第25回東京国際映画祭」が10月20日に開幕し、メーン会場である東京・六本木ヒルズでオープニングセレモニーが開かれた。
鮮やかなグリーンのカーペットには、アンバサダー(広報大使)を務める元AKB48の前田敦子や、オープニング作品「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」(11月9日公開)のオフィシャルナビゲーターである上戸彩も登場。EXILEのリーダー・HIROと結婚をしたばかりの上戸には「おめでとう」と声をかけるファンの姿もあった。
カーペットには招待作品の出演者である役所広司、柴咲コウなど440人が集い、映画の祭典が華やかに幕を開けた。日本映画2本を含む、15作が競うコンペティション部門の選考結果は、最終日の28日に発表される。