ガイドブックには載ってないけれど、
知っているとお得な情報をいくつか掲載します。

【香港ナビ】

香港のネット版ガイドブックです。

http://www.google.co.jp/search?aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=香港 ナビ

観光地、レストラン、ショッピングなど、便利な情報が沢山載っているので、
ガイドブックを買わなくても、これだけで充分香港旅行に不自由しません。

【露天街での買い物術】

香港には、『女人街』『男人街』など、様々な露天街が賑わいを見せています。

しかし、そのほとんどに値札は付いていなく、
店頭での口頭交渉になります。
そして、スタート時の値段はやたら高いです。

では、どのくらい値切ったらいいか・・・
これは私の経験ですが、
ほとんどの商品を、最初に提示された値段の半額で購入しました。
しかし、他のスーパーやショップなどで同じものを見かけたときは、
更に安値で売られていました。

なので、半額にしても、まだボッたくられてると思ってよいでしょう。

また、こちらが提示した値段を一歩も譲らず交渉が決裂した場合、
「じゃあ買わない!」とお店を去ると、
「あなたの値段で折れるから!」と追いかけてくることが間々あります。
強気で言ったもの勝ちというところでしょうか。

とはいえ、このような露天街は、
見て歩く楽しみ、異国の地で値切る楽しみもまた、
旅行の醍醐味と言えるので、ちょっと高くても、
自分が満足する値段で買えれば良いのかもしれませんね。

【マカオのフェリー】

香港からマカオへはフェリーで片道1時間ほどで行けてしまうので、
香港へ行ったついでに日帰りマカオという方も多いのではないでしょうか。

しかし、このフェリーのチケットを購入するにあたって、
気をつけないといけないのが、ダフ屋の存在です。

フェリーは24時間運航しているのですが、深夜は1時間に1本になります。
ギャンブルの資金も底をつき、深夜2時頃マカオから香港へ帰る際、
マカオステーションでフェリーチケットを購入しようとしました。

しかし、チケット窓口では5時間後の朝7時発からのチケットしか、もうないと・・・
後ろを振り返れば、数人のダフ屋がにやけた顔で、
チケットをひらひらと見せ付けてきます。

ベンチで5時間待つのも、
この時間帯にホテルに戻って一泊するのも悩ましかったので、
結局、通常の3倍の値段で、泣く泣くダフ屋から買いました。
出航ギリギリに交渉すれば、もっと値切れたのかもしれませんが・・・

なので、マカオからの帰りのフェリーチケットは、
前もって購入しておくことをお勧めします。

Saori