会議のプレゼン資料、大学のレポート、夏休みの宿題…

「やらなきゃ」と思っていても、気づけば期限ギリギリで後悔って経験ありませんか?
そんなお尻に火がつかないと行動に移せない方にオススメの集中力発揮法を今回ご紹介します。

 

 『課せられた仕事の価値を理解する事が重要』

課題や仕事内容が、将来の人生にどういった影響を与えるのかを理解し取り組むことで
モチベーションアップへと繋がり、集中力を発揮させることができます。

 

■『作業内容を細かく分けることでヤル気アップ』

課題を細分化させることで、ひとつひとつの課題の終わりが明確になります。
「1日1個、小分けした課題をクリアしていこう」と考え方を変えるだけでも、ヤル気の有無も変化します。

 

■『〆切を強く意識することで、思考力と集中力はアップする』

 実際の期限が1ヶ月後だとしても、自ら「1週間後までに、ココまでやるぞ!」と時間を制限することで、脳力を一点に集中することが出来ます。これを”〆切効果”と言います。

 

■『集中力を持続するには、定期的に休憩を挟むことが大事』

30分から1時間ほど居眠りをしたり、軽くストレッチをするだけでも脳の血行は良くなり、仕事疲れで重くなった体をリフレッシュしてくれます。しかし、仕事中に居眠りやストレッチを行うことはなかなか厳しいものです。そんな時はトイレに行ったり、他の作業に切り替えるだけでも気持ちを新鮮に出来、集中力を発揮することができます。

 

■『普段からゲームをしたり、本を読むことで集中力は鍛えられる』 

本を読んだり、映画を観たり、ゲームをしたりすることでも集中力は鍛えることができます。
特に読書は集中力以外にも思考力や語彙力なども鍛えられるのでオススメです。
通勤電車などで、ただボーっと座っている人と読書などに集中している人とでは、仕事や勉強の集中力が大きく異なるそうです。

 
今回「集中力を発揮できる方法」をいくつかご紹介させて頂きました。
しかし一言で「集中力!」と言っても、実際に行動として移すのはなかなか難しいものです。
最初から行動に移す必要はありません、まずは日頃から”集中する意識”を持つことが大事なのです。

 

Photo by 足成