寝る前にこの記事を開いたそこのアナタ。
記事を読み終えたらすぐに寝ましょう。 

 

■『寝る前にスマホを使っている人はとても多い!』

電話やメールのみならず、インターネットやゲームなども出来るスマートフォン。
そんな便利さ故に引き起こすスマートフォンの弊害も存在します。
とある調査では、スマートフォンやタブレットPCなどの携帯端末を持つ人の95%が、
寝る前に布団の中でネットサーフィンやゲームなどをしているそうです。

 

■『寝る前のスマホは、睡眠障害になる!?』

就寝前に「ちょっとTwitterでも見よう」と暗闇の中でスマートフォンを見たことはありませんか?
暗闇でのスマートフォン使用はブルーライトを強く浴び、睡眠を促進する体内物質のメラトニンが減少し不眠症に繋がります。人間のみならず多くの生物は、生体リズムをメラトニンでコントロールしているそうです。
なのでこのメラトニン分泌が異常をきたすと、睡眠障害以外にストレスの増加や鬱病なども引き起こす恐れがあります。

 

■『寝る前のスマホ使用は控えよう!』

快眠するためには、副交感神経の働きを高め、体をリラックスさせることが大事。
就寝1〜2時間前には、ディスプレイ画面を見るのは控えましょう。
「どうしても使いたい!」という方はブルーライトをカットするPCメガネの使用、または暗闇ではなく部屋を明るくしてから使いましょう。

仕事やプライベートでも肌身離さず持ち歩く便利なスマートフォン、だが健康を第一として考えるならば寝る前くらいはスマホの使用は控えましょう。

 

Photo by 足成