ボーカルの宮本浩次が、左耳の聴力を失う「外リンパ瘻」発症のため、ライブ活動を休止していたロックバンド「エレファントカシマシ」が、9月14・15日に東京・日比谷野外大音楽堂で、復活公演を行うことが分かった。
昨年まで23年間立ち続けていた“聖地”での活動再開に宮本は、「昨年の10月14日の日比谷の野音から約1年、ようやくコンサート活動に復帰することができることになりました。
左耳の聴力がほとんど失われてしまっていたことが嘘のように現在聴力はほぼ回復しました。私はもう大丈夫です。本当にありがとうございました。さあコンサートが始まるぜ!みんな期待していてくれ!」と意気込んでいる。
公演は10月13・14日に、大阪城野外音楽堂でも開催。2014年1月11日には、デビュー25周年を記念したスペシャルライブを、バンド史上最大規模である「さいたまスーパーアリーナ」で行う予定だ。