春の行事と言えば、やっぱり日本人はお花見ですよね。

そしてお花見といえば、お花見弁当!!

せっかくなので、お花見用のお弁当はデパ地下で揃えてみました。

Sany0660 Sany0666

松屋銀座のデパ地下では「桜まつり」と題して、
お花見弁当がずらりと並んでいます。

Sany0658 Sany0657

お弁当だけではなく、お豆腐や甘酒なども桜一色に染まっています。

お弁当を購入して、いざ、お花見へ!

今年は代々木公園へ行ってきました。

原宿駅から歩くこと10分。
満開の桜並木に辿り着きました。

見事に咲き乱れる桜には、毎年息を飲まずにはいられません。

85850a403a846694Photo_4

敷き詰められたブルーシートの上では、
飲んで騒いでの大宴会のグループや、しっとりと桜を眺めるカップル、

中には、場所取り係なのか、一人でぽつりと座っている人も・・・

私達も桜の木の下に陣取ると、
花より団子と言わんばかりに、お花見弁当を広げました。

Sany0680 Sany0670

三越銀座店で購入した草津亭の「桜」(1,000円)。

筍御飯、筑前煮、鳥の唐揚げ、鮭の焼き物、3色団子など、
お花見に相応しい華やかなお弁当です。

Sany0667 Sany0668

松屋銀座で購入した笹巻寿司扇の「華弁当」(800円)。

散らし寿司のように、おこわの上に、
帆立、卵焼き、鮭、かまぼこ、栗などが飾られています。

Sany0673 Sany0678

同じく松屋で、日本ばし大増の「九重」(1,200円)。

お弁当箱も色彩鮮やかで重厚感があります。

中身は、九つのマスに九つの彩が。

左上のマスから時計回りに、
赤飯、きんぴらごぼう&菜の花とカボチャの煮浸し、
シメジと白身魚、筑前煮、炊き込みご飯、
ナスの漬物&ホタテ貝の南蛮漬け、
天ぷら(レンコン&はんぺんの中にオクラ&里芋の中に味噌)、
海老&かまぼこ&卵焼き。

ついつい迷い箸をしてしまいます。。。

Sany0677

ひとひら(320円)(左)、桜のあまざけ(500円)(右)。

デザートも桜尽くしにこだわり、松屋で購入です。

桜の花が乗ったひとひらは、実はお豆腐なのです!
それも、はちみつを掛けて頂きます。
お豆腐の杏仁豆腐のようです。

桜色をしたあまざけは、ほのかに桜が香ります。

お弁当を楽しんだところで、日が落ちてきました。

夜は夜で、ライトアップされた夜桜に圧巻です。

Photo Photo_2

暗闇にぼんやりと浮かぶ桜もまた乙。

昼間とは違った美しさをかもしだし、
桜の風情が世界に誇れる日本の風物詩であることを実感します。

桜の見ごろは短くて残念ですが、
桜は舞っても、花吹雪が華麗で、
散っても、花弁の絨毯が可憐です。

葉桜になっても、もうしばらくはお花見を楽しめそうですね。

代々木公園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

松屋銀座
http://www.matsuya.com/ginza/

三越銀座店
http://ginza.mitsukoshi.co.jp/

Saori