セガサミーホールディングス(東京都港区)の2014年3月期の第1四半期決算は、売上高が前年同期比29.6%増の907億1500万円、営業利益は同197.7%増の161億1900万円、経常利益は同263.7%増の170億4400万円で、固定資産売却益などの特別利益33億3100万円計上した結果、最終利益は同408.8%増の129億4700万円と、大幅な増収増益になった。

分野別では、パチスロ遊技機は10万8000台、パチンコ遊技機は2万8000台と、どちらも前年度同期実績を上回り、遊技機全体の売上高は518億9200万円(前年同期比53.6%増)で、187億1500万円(同138.5%増)の営業利益を確保。

アミューズメント機器や施設関連事業では、コンシューマ事業が検討し、売上高は188億9500万円(同25.2%増)で、営業利益は3900万円(前年同期は赤字15億5900万円)と黒字転換した。

パチ&スロ★マニアックス