ミヤコイオンモール大日店でのインストアライブ終了後、ほんの一時の休息をコンビニで取り、初めてお世話になる西天満LIVEHOUSE D’へ。
出番まで約40分、モニターを見ながら各々の立ち位置やダンスを再確認するアリス十番。
本日最後のライブに望む彼女達を見守りつつ、カメラを構えた。
会場内の密集度が伝わるだろうか･･･
会場内がアリス十番の東西ファンで埋め尽くされ人口密度が大幅にUP!!
空気が薄くなっていくのが手に取るように分かる！
ここはパンクやロックのライブハウスか？と勘違いするほどの異様な興奮状態でステージは続くが、純粋に音楽を楽しむピースフルな空気に包まれていく西天満LIVEHOUSE D’
ジェイソンマスクでさえも笑顔に見えてくるw
ミラーボール効果で神々しささえ感じてしまえる藤崎麻美のボート遊覧！
「アリスプロジェクトの芝浦主催イベントか!?」と錯覚したひと時も終焉を迎え、メンバーのくっしゃくしゃの笑顔から流れる汗が美しいとさえ思えた本日のラストライブ。関西遠征は大成功！と労いの言葉を伝えようと楽屋に戻ってみると何故か重い空気。
廊下でメンバー10人全員が自主的反省会。撮らないで下さい、とメンバーから真剣な表情で訴えられた。
『ライブは大成功だしファンも本当に大好きです。だけど、もっと出来たはず、もっと楽しませることが出来たはず』と彼女達は言う。
反省会の詳しい内容は伏せるが、”私たちはお人形さんじゃない” “不可能なんか無い” 骨太精神に頼もしさを感じたその時、彼女達の未来をもう少し見てみたい気がした。
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★取材協力/素材提供：アリスプロジェクト
