ひねた男が描いたストレートな恋愛映画

男女の出会いから別れまで描いたウッディ・アレン

絶頂期の傑作です。

彼の衒学趣味が炸裂するところがポイント。

文学、美術、音楽と古今東西の芸術をウイットに富んだセリフに散りばめられています。

構成も面白く、突然画面に向かってしゃべりだしたりするところではビックリします!

また、面白いエピソードがあってアカデミー賞を受賞していながら、本人は出席せず馴染みのバーでクラリネットを吹いていたという話もあります。

そんな男が撮った恋愛映画つまらないわけがないですよね。