約10時間かけてアリス十番が向かった先はプロレスの聖地【後楽園ホール】!!
今話題の女子プロレス団体『アイスリボン』の
「リボンの騎士たち2012」に乱入(出演)する為、青森から直で会場入りした。
今までで最恐のスケジュールだ。
リハーサルをやる時間はあったのだが、綿密な打ち合わせの時間が無く
スグに開場の時間になってしまった為、いつもより入念に
ステージングの打ち合わせをするマネージャーとアリスファミリー。
開場は700人の観客(主催者発表)が入り盛り上がりを見せるが、
プロレス会場はどう見てもアウェイ。
しかも数時間前に3本のステージを終え、足が伸ばせない車移動で
メンバーの体力面などを考えると、どうなる事か不安がよぎる。
第4試合が終わると、いよいよアリス十番のライブパフォーマンス!
「負けないで☆」を披露すると、崖のふちプロレス代表松本都選手が現れ、
『ピンチになったら呼ぶので助けてね!』とアピール。
アリス十番は丁寧に自己紹介をし「ハピ☆バデ」を披露!
こちらの心配が吹き飛ぶほどの、気持ち良いステージング。
アリス十番がステージを去ると、
崖のふちプロレス VS DDTプロレスリング全面対抗戦
時間無制限3本勝負の、松本都VS高木三四郎が始まった。
入場盛り上げ対決 ●松本都 ○高木三四郎
大家フラッグ ○松本都 ●高木三四郎
と、同タイに持ち込み、いよいよプロレス対決!
チカラの差を見せつけ、STFで追い込む高木三四郎
「助けてアリス十番!!」
我慢できず都選手が叫ぶと、アリス十番の入場テーマが流れ
ジェイソンマスク集団が乱入!高木選手をリング下に叩きだした。
全員が凶器攻撃なのに対し、リアル蹴りをぶち込む某メンバーw
勝利の鼓舞か?エプロンサイドからの
何故かアリスファミリーにダイブ!
アイドルの本気ダイブに、会場中から「お~!!!」の大歓声が上がった。
都選手もダイビングボディプレスで高木選手にダメージを与え、
全員で勝利のポーズ。
形勢逆転か!?と思ったら攻守逆転、苦しめられる都選手が
「助けてアイス十番!!」と叫ぶと、
アリス十番の入場テーマで出来て来たのはアイスリボンのメンバー・・・
人数も体重も違うみたいだ。
と、このくだりが2回続き(笑)、試合も終盤。
高木選手の”シットダウンひまわりボム”からの”えび固め”で都をフォール。
負けてしまった都選手に対し、
高木選手からの激励も込めたマイクパフォーマンス。
「アリス十番の可愛さに免じて教えてあげよう、
それはな、未来を見せるんだよ!お客さんは元気になりたいんだよ、
勇気を与えられたいんだよ。だから未来あるものを応援するんだよ!」
「アイスリボンにはこれだけ応援する人たちが残ってるよ。
40歳でデビューしたヤツもいるじゃねーか。
おばちゃんだって夢見てぇんだよ。
お前らも夢見てぇんだよ。だったらお前たちの夢をお客さんに見せてみろよ!?
もっともっと夢見せて満員にしようぜ!!」
この言葉を聞いて会場中が心を熱くしている時、
試合を観戦していたアリス十番を見ると全員が真剣に聞き入っていた。
月村麗華は今にも泣きだしそうだ。
桜のどかも目が潤んでいた。
マイクを振られた都選手に呼びこまれ、再度リングに立ったアリス十番。
メンバーを代表して月村麗華が
「アリス十番もまだまだです。私も26歳なのにアイドルやってます。
けど私達も未来が見たいんです!これからもっともっと上に行って、
もっともっと頑張って大きい会場でライブ出来るように頑張りますので
応援宜しくお願いします!!」
と、高木選手の言葉に感銘を受けた心の声を振り絞ると、
会場中から拍手が上がった。
そして最後に『夏だね☆』!
“シットダウンひまわりボム”のダメージを引きずりつつも
エプロンサイドでアリス十番のステージングを見守る都選手。
ファミリー協力の元、昨日に引き続き、
都選手を乗せたボート2台による大航海!
リング上でポーズを決めると、
後楽園ホールには温かい拍手と彼女達に向けられた声援が響く。
終演後、物販に目をやると、何と!
アリス十番グッズにご満悦の大社長!!
第15代ICEx60新王者となった紫雷美央選手と記念撮影。
アリス十番のヤンキー組も、王者の貫録に推されっぱなしだったのは内緒。
負けてしまったが、熱い絆で結ばれた松本都選手と。
ジェイソンマスクが似合ってる!
笑顔で記念撮影が出来たのも、ファミリーの協力があってからこその
後楽園ホール出演の大成功。ありがとうございました!!
会場を出た後も、改めて高木選手の激励の言葉を思い出すメンバー。
今まさにアリス十番に向けられた言葉じゃないか?
と思うほど都選手とリンクした状況に、
メンバーそれぞれ、Twitterやブログなどでこの時の気持ちを綴っている。
だが彼女達と話すたび、ファミリーへの感謝の気持ちが言葉にならなくて
「ありがとう」が伝わっているかさえ不安になると、こぼしている。
実は事務所に戻る際、月村麗華にこの日のコメントを求めたのだが、
何回喋っても撮っても、一向にまとまらない。
ファミリーへの感謝のコメントを求めると、
特に感極まってる時のアリス十番メンバーはこうだ。
※後日、まとめてコメント掲載する
ファミリーには、言葉じゃなくても伝わっていると私は信じているが、
日本中にこの想いを伝える為、彼女達が続けている努力は
ファミリーの未来にリンクしているでしょうか?
夢見た夢が溢れ、想いを伝えるのが不器用なアリス十番の未来は
応援してくれるファミリーの未来にリンクしているでしょうか?
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