アリスヤフオク第二弾!30円スタート!【売れないアイドル売ります】
妖精であるポイサン委員会が破格の30円スタートでヤフオク出品され、
この度めでたく6,050円で落札、たった一人の為のライブを開催する事となった。
最近似たような事が合った気がするが、気にすることなく都内某所のライブハウスへと向かった。
落札者は、妖精の存在を頑なに信じる栃木在住の「えいじろう」さん。
『緊張する』を連呼する彼に開演の時間が訪れた。
M1『納豆FOREVER』
椅子に座っているえいじろうさんだが、最初からノリが良い。
しかし、200人以上入る会場はたったの3人。絵的にもOKだ!!
M2『ピーマンにんじん☆ロケンロー』
たった1人のスタンディング!コールも飛び出しノリノリだ。
続いてMCタイム。
日頃ポイサン委員会を応援してくれているえいじろうさんに対し、
彼女達からお手紙のプレゼント。
ポイサン委員会曰く「これは泣ける」と言う内容の手紙だが、
応援し続けてくれているえいじろうさんへの気持ちを綴った手紙を読んでいるうちに涙を流したのはポイサン委員会の方だった。
しんみりする空気は終了!3曲も持ち歌を所有するポイサン委員会の本日ラストナンバー『サクライツカ』!
季節外れの桜を手に、精一杯のコールで妖精たちを応援するえいじろうさんに
終幕の時間が訪れた。
メンバーがステージを去った後、大声で「アンコール」を連呼するえいじろうさん。
見ているコチラが少し胸が熱くなる。
即効でてきたポイサン委員会から、えいじろうさんに色紙のプレゼント。
と、ここでえいじろうさんからもプレゼントが有ると言う。
おもむろに上着を脱ぐとその下には、、、
色違いのポイサン委員会の衣装!!
これには会場内に居たスタッフ含め全員が驚愕。
※えいじろうさんは「ここかも・・・」と都内2箇所にヤマを当て、
見事に衣装を販売している店舗を探し当てたww
もう何でもアリな本ライブ。アンコールナンバー『納豆FOREVER』を一緒にステージ上で唄ってもらう事にした。
全開で楽しんでいる、何かが弾けたえいじろうさん
もう第三のメンバーで良いです(笑)
終演後、お約束の物販タイム。
今日は特別な物販メニューだ。
梅酒を購入したえいじろうさんだが、それも彼女達にプレゼント。
物販後のチェキ、ワイドチェキ、集合記念写真も全て購入し、時間にして約40分。
濃厚な時間は終わりを告げ、ポイサン委員会のお見送りで幕を閉じた。
終始笑顔と笑い声の絶えない素敵な時間を過ごしたえいじろうさんに
コメントをいただいた。
Q:落札した時の感想をお願いします。
A:今回落札する気は、まっっっ・・・・・たく無かったです。
最初競り合ってた方が居たんですね。そこで盛り上げようと思って6050円入札して、最終日でもっと競り合おうと思って待ってたんですけど、そのままスルーされてしまい、あれ?落札してしまいました。ノープランだったんで、その後は胃のきしむ思いでした・・・。
Q:ポイサン委員会の魅力って?
A:『良く見れば美人かな、て思ってフラフラ近づいてみると、まぁ毒を吐くは悪態つくは・・・なんですけど、ちょっと純粋な所にこの妖精達の魅力を感じました。あと笑いのセンスがズバ抜けてて、その感性が好きです。
Q:本日の感想をお願いします。
『一生の思い出ですよね。僕がすることを彼女達が喜んでくれますし、彼女達からも元気をもらいますし、そうやってお互い高め合って行けたら良いなと思います。
そしてようやく、落札したと言うプレッシャーから解放されて、今日から眠れると思います。』
心温まる6,050円の落札劇を、逆にえいじろうさんから見せてもらったポイサン委員会。帰宅途中、梅酒片手の彼女達を捕まえ、本日の感想をもらった。
写真左:サンダーソニア
『ヤフオク落札権利はライブで、て言うのが急に決まったので、グダグダにならないかな・・・て思ったんですけど、その心配を全然上回るぐらいの逆サプライズ(衣装Tシャツ)がありましたね。
えいじろうさんが上着を脱ごうとしたとき「オリジナルTシャツ?」て思ったんですけど、まさか私達が歩きに歩きまわってやっと見つけたポイサン委員会っぽいヤツをまさか2軒目で見つけてしまうとは・・・彼は凄過ぎますね。しかも、それを着て来ちゃうって言うのがまた『楽しませよう』としてくれてるんだなぁって感じて、本当に感謝してます。
今日は私達も楽しんで、えいじろうさんにも楽しんでいただいて、一生思い出に残るライブです!
良い一日でした。ありがとうございました!』
写真右:ポインセチア
『本当に感謝しても仕切れない感じです。
私達は色々な人から『面白いね』と言われて嬉しいんですけど、メインじゃない位置なので、
『応援してるからライブ行くよ』と言う人は殆ど居ないんです。
それでも、えいじろうさんは私達をメインで考えてくれるので、落札者に対してではありますが、
恩返しのようなライブが出来て良かったと思います。率直な感想です(笑)』
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いつも笑顔を絶やさない妖精ポイサン委員会が、落札者えいじろうさんの愛情に触れ、珍しく人間らしい表情を見せた。
最後の最後までポイサン委員会を楽しませよう!と言うえいじろうさんの想いは
その場に居合わせたスタッフさえも巻き込み、心温まる時間となった。
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