お笑い芸人の光浦靖子が1月18日、手芸本「子供がもらって、そうでもないブローチ集」(1365円、スイッチ・パブリッシング)の発売を記念イベントを「パルコブックセンター渋谷店」で開いた。光浦は、相方の大久保佳代子が“お持ち帰り”報道されたことに触れ、「彼女がお持ち帰りするのは、20代からのライフワーク」と暴露。また「私もお持ち帰りはしている」と仰天発言したが、「民宿代わりにされているので、いただいてはいません」と肩を落とした。

 新刊は自身初の手芸本「男子がもらって困るブローチ集」に続く第2弾。約1年半ぶりのもので、親子で楽しむブローチの使い方や、作り方など約60点とエッセイを収録した。手芸は子どものときからの趣味で、今回も力作ばかり。意中の男性に渡したいと思っていたそうだが、男性陣からの評判は「4個溜まると死ぬ」などひどいものばかり。子どもに喜んでもらおうとアイデアを練った今回も、姪や甥に見せたら「ふうん」と反応が悪かったと話していた。

 今年の目標については「嫁に行くこと」と宣言。来月のバレンタインには、「誰かにブローチをあげてみます。そのリアクションを見て、ネタの引き出しに入れるか、温めて育てるか考えます」と恋の予感に期待していた。