アリス十番in九条BBステーション

タワーレコード梅田NU茶屋町店でのインストアイベントを終えた
ジェイソンマスクのアイドルグループ：アリス十番が向かった先は、
京セラドームの近くにあるライブハウス「九条BBステーション」。

本日のステージ時間は50分!
アリス十番の歴史上、一番のステージ時間で、
遠征2日目のラストにして更に試練を与えられたようだ。

リハーサルを終えると、
大好きな”スーパー玉出”の特売品で腹ごしらえ｡

落ち着いたと思ったら出番が近づく･･･
遠征中はずっとこんな感じが続いたが、今回はこれがラスト。

この2日間の想いを込め、いよいよライブスタート!!

既に第2のホームになりつつある大阪、
最初からエンジンは好調だ！

「負けないで☆」～「真･アドベンチャー」、
そして「Believe road」へと続く。

遠征組には大好物の「LOVE&JOY」!

勢い余って桜のどかの靴が脱げたのはご愛嬌♪
最後はグリコのポーズ。

続くは「つけMEN☆極MEN」!

遠征組のテンションも上がってるが、会場全体がスゴイ!!熱い!!

「シンデレラ」

至近距離で見ると、女子と言えど大迫力ダイブ！!
そして信頼のキャッチーズ！

「ハピ☆バデ」と来て、ラストは「夏だね☆」

率いる動物たちが増えているは気のせいか(笑)

何度も遠征を経験しているアリス十番のライブは、
どこへ行っても好評価を得ている。
しかしそれは、遠征組/アリスファミリーの存在が大きい。

九条BBステーションでも、他の出演者のファンの人に
出来る限り邪魔にならないよう、小道具を会場の隅の隅に集め、
ボートの位置や移動ルート確認の為、会場内を歩き回っているファミリー。
新規ファンや女の子、小さい子供にも声をかけ、
最前列や見やすい位置を譲っている。
（私も、何度もその現場を見ている）
更には「この楽曲の時は･･･」とフリまでレクチャー｡
そのお蔭も有り、初めての土地や会場でも
気持ち良いぐらい会場全体が一つになって来た。

これら全て、アリスファミリーが自主的に行っている事。
アリススタッフからは、ダイブ&航海の有無を伝えるのみ。
演出をスタッフからお願いしたとすると、それは作られた形だけのモノで
崩れて行くのも早い。それを知っているファミリーは
自ら行動する。例えそれが遠征だとしても。

『一番スゲェーのは、アリス十番なんだよ』

プロレス好きには想い出深いアノ言葉と
終演後の汗だくになっている彼らの笑顔とが、いつもシンクロする･･･