オリエンタルランド(千葉県浦安市)は11月28日、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで楽しめる冬のあったかメニューを公開。東京ディズニーランドでは、12月1日から2013年4月10日まで、パークで初めて「おでん(ホットポット)」(500円)を取り扱う。

おでんが販売されるのは「ザ・ガゼーボ」。オレンジ色をしたミッキー型のこんにゃく、大根、タマゴ、ロールキャベツ、さつま揚げなど5種の具材入り。ほか同パークでは「プラザ・レストラン」で、ミッキー型のゆで卵が乗ったコチュジャン入りのスープご飯「カルビのスパイシースープライス」(750円)を販売。こちらはスーベニア箸が付いた商品(1150円)も登場する。

アルコールを楽しむことが出来る、東京ディズニーシーでは、ホットワイン(赤は600円、白は650円)が初登場。「ボイラールーム・バイツ」では、ポーク&てりやきチキン味のミッキーマウスまん、ストロベリー&ミルク味のミニーマウスまん(ともに400円)が2013年3月17日まで販売される。

さらに「サルタンズ・オアシス」では、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に登場するトラの子どもチャンドゥのしっぽをモチーフにした、チキンクリーム味の中華まん「チャンドゥテール」(400円)が発売中。ひと休みしながら体を温められる期間限定メニューを楽しんでみてはいかが。
文/西村綾乃、写真/(C)Disney