オリエンタルランド(千葉県浦安市)は9月1日から初のドリンクブランド「D’s Delights(ディーズ・ディライト)」を、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで取り扱う。第1弾は9種類のコールドドリンクを展開。11月からはホットドリンクも導入する。

販売されるのは、ゼリーとムースが3層になった、クリーミーな「ヴェリーヌデザートドリンク」。味はマロン、赤ぶどう&マスカット、ストロベリー、オレンジの4種類。価格は450円。

ほかスパークリングウォーターが入った、さわやかな「スパークリングデザートドリンク」。味はストロベリー&レモン、ピーチ&アセロラの2種類。価格は420円。シェイブアイスやアイスクリームが入った、ひんやり冷たい「フローズンデザートドリンク」。味はライチ&ジャスミンティー、ドラゴンフルーツ&パイナップル、ティラミスの3種類。価格は420~450円。

ブランドのメインターゲットは、トレンドに敏感で、パーク内の食べ歩きスイーツやスナックの購買意向が高い10代後半~30代の女性。新発売するメニューの開発コンセプトは、“混ぜる”で、自分の好みにあわせて混ぜることで、さまざまな味の変化を楽しんで欲しいとしている。

 

文/西村綾乃
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