［SPACE GIRLS PLANET 伊藤ゆい ザ•コラム〜今を生きるアイドルのカタチ〜］第二回目

私は中指の付け根までおります。(だからどうしたとか言うな)

こんにちわ。右手の人差し指だけが尋常じゃなく柔らかく曲がります。
SPACE GIRLS PLANETの青担当、年中無休の反抗期！ゆいゆいこと伊藤ゆいです。

「伊藤ゆい ザ•コラム〜今を生きるアイドルのカタチ〜」第二回目！
Trend Boxさんにて毎週木曜日更新で、書かせていただいております。

そんな第二回目のテーマは

『「アイドルとアーティストの違い」について』

です。

そもそも何故このテーマにしたのかと言いますと、先日雑誌の取材を受けさせて頂いたときに、
突然記者さんからこの質問をされまして…。

その時は上手く表現しきれなかった部分や、改めて考えた事を、今日は綴って行こうと思います。

では、行きます。

そもそも、アイドルとアーティストってなんだろう？と思い、ますはネット社会に頼りました。
結果は以下の通りです。

【アイドルとは】
日本の文化におけるアイドルとは、特に魅力的で可愛いもしくは格好いいとみなされる若い世代の人物を指し、例えばポップス歌手、脇役・端役などの役者、TVタレント、雑誌や広告などに掲載される写真モデル、その他として、数ヵ月から数年に渡って継続的にマスメディアに登場する。しかしながら、全ての若い芸能人が「アイドル」と認識されている訳ではない。多くのロックミュージシャンに代表されるように、反抗的なイメージを高めたいと望む若い芸能人が「アイドル」という肩書きを拒む例も見られる。

【アーティストとは】
芸術家。近年では、歌手及び演奏者を美化、及び神化する言葉として、ミュージシャンではなく、アーティストと呼ぶようになったが、それは、日本に限ってのこと。海外では、アーティストは、依然として芸術家を差す。

とのこと。

皆様はこれを踏まえた上で、どう思いますでしょうか？

私は、アイドルとアーティストって並列にして並べる言葉じゃないと思っていて、
アーティストってゆう大きな分類の中に、アイドルとゆうカテゴリーがあるだけだと思うんですよね。

例えば、パンとメロンパンは何が違うのか。

一般的にパンと呼ばれている分類の中に、メロンパンとゆう種類があるだけじゃないですか。
アイドルとアーティストも、それと一緒だと考えています。

音楽を通して何かを伝えるだとか。

ステージを通して、何かを表現するとか。

こういった部分は、弾き語りミュージシャンの方でも、ロックバンドの方でも、
私たちアイドルでも、共通している部分なんだと思います。

後はそのアーティストが、何を伝えているかの問題ですよね。

だから、アイドルというジャンルに対して、ついつい一線を置いてしまう、という方にも、
一つのエンターテインメントとして、是非アイドルというジャンルに触れてみていただきたいなと、私は強く願います！

いやなんか、例えばですけど、絵本ってどんな物語か読んでみないと分からないじゃないですか！

でも開かなかったり、中身を見なければ物語は分からない。
実際に読んでみたら素晴らしい作品だった。

そんな経験、ありませんか？私はあるんですけどね。

本当にまずは、アイドルというジャンルに触れてみていただきたい！
そこで感じてもらえる事がきっとあると思うんですよね。

私自身、アイドルが好きで、元気をもらって、アイドルがいたから生きてこられた。
そんな人間の一人なのでね…。

今度は私が、誰かにとってのそういう存在になれるように、頑張りたいなって思います。

結論、何が言いたいかというと…

“アイドルはアーティスト”

私はいちアイドルとして胸を張ってそう発言したいです。

そんな私が所属しているSPACE GIRLS PLANET、来週9/24に4thシングル「Congratulation」が発売されます！

今作はですね、“どんなに苦しいときでも、立ち上がることをやめなければ、夢は叶う”
そんな想いの込められた応援ソングです。

また、前作で収録された、それぞれ独立した楽曲をつなぎ組曲でストーリーを魅せる「SGP交響曲」の第二番も収録されています。

交響曲ってだけで興味湧きませんか？

今回のSGP交響曲第二番は、パイロットを目指す少女と、それを支える少年の心温まるサクセスストーリー！

聞きどころはなんといっても曲と曲を繋ぐ朗読！
SGPにしかない世界観が表現された4thシングルです！

あっす〜の力強くてカッコいい歌声と

ありりんのまっすぐで綺麗な歌声と

ちっちのリズム感のあるはっきりとした歌声と

伊藤のこれぞアイドルな歌声で

この4人でしか出せない個性や世界観がたくさん詰まった作品になっています！

私は、今回の交響曲の朗読では、少女の役をやらせて頂いたのですが、言葉のニュアンスやテンションなど、
何度も何度もプロデューサーさんにディレクションして頂き、心から頑張りました。

大変でしたが、出来上がりは本当に素晴らしくて、自分でもビックリしたくらいです。
私自身、感情表現があまり得意ではなかったので、今作で少女の役を演じた事によって、
新しい自分を発見することが出来たのかなって思っています！

来週、9/23(月)から観覧無料のリリースイベントもたくさんあるので、
是非、遊びに来てください！そして、CDを手に取っていただけたら嬉しいです！