心霊スポット:神流湖編 

今回訪れたのは、埼玉・群馬最怖心霊スポットとして有名な神流湖。

下久保ダム建設の折に作られた人造湖だ。

関越自動車道、児玉ICを降りて462号線を下ること20分ほどで着く。

途中、ラストチャンスと書いてある自動販売機を見かけ爆笑した。

映画「悪魔のいけにえ」を思い出したからだ。

テキサスだったらガソリンスタンドであろう。ここでは自動販売機。

警告通り周囲には自動販売機はなく、買ってけば良かったと後悔した。

笑った祟りなのか、喉が異常に渇く。

淀んだグリーンが神秘的に美しい。癒されて仕舞うほどの絶景だ。

冬桜もみれるので、観光スポットとして人気なのも頷ける。

だが、この湖から水死体が多く発見されるという事実はあまり知られていない。

ヘラやブナの餌食になっているのであろうか。パクパクパク。

車で5分ほど走るとお化けトンネルに突入した。

地元の人たちも恐れる 門ヶ谷トンネルだ。

「あそこは必ず出るよ。昼でもみれるじゃないか」

途中寄った定食屋の主人が嘲るように教えてくれた。 

距離は短いが夜中には通りたくないものである。

トンネルを抜けすぐに左折すると琴平橋に!

自殺や事故も多い曰くつきの橋だ。

くすんだ赤色が血のように感じる。

嫌なことに、橋の袂に折れた木が奉ってあるのに気がついた。事故の生々しさを伝えている。

正直なところ引き返したかったが、何かに導かれるように進んでいった。

5Mほど歩いたであろうか突然下を除きたくなるような衝動に見舞われる。

そして手すりのほうに向かい、下を覗き込んだ。

すると後ろから霊感の強いカメラマンに呼び止められた。

「危ない! そこ、自殺した場所ですよ」

その場を飛びのいた。

カメラマンによると、夢遊病者のように端に向かっていたという。

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